春の花

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みなさん こんにちは。内堀です。
暖かい日と寒い日があり、春が待ち遠しく感じる今日この頃...。
みなさんは、
春の花といえば... 思い出すお花はありますか?
「クロッカス」は春のお花の中でも早くに芽を出すお花なんです。

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今日はクロッカスの花ことばと特徴を調べてみようと思います。
花名のクロッカスは、ギリシア語の「krokos(糸)」が語源となり、
クロッカスが長く糸状に伸びるめしべをもつことに由来します。
ヨーロッパでは古くから春の訪れを告げる花とされ、
花言葉もそこからきています。
クロッカス全般の花言葉は、
「青春の喜び」「切望」。

クロッカスとギリシア神話
美少年クロッカスがリーズという娘と恋に落ちます。
しかし、その恋がリーズの母親によって引き裂かれ、
二人とも命を落としてしまいます。
愛と美を司る女神アプロディーテーは二人を哀れみ、
クロッカスをその名の花に、
リーズを青いアサガオに変えたとされます。

同じクロッカス属のサフランは、晩秋に咲き、
スパイスなどに用いられますが、クロッカスは早春に咲き、
観賞用に栽培されるため、春サフラン、花サフランとも呼ばれます。

以下は花の色によるクロッカスの花言葉です。

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紫のクロッカス(Purple Crocus)
「愛の後悔」

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黄色いクロッカス(Yellow Crocus)
「私を信じて」

クロッカスについて科・属名:アヤメ科クロッカス属
和名:花サフラン(ハナサフラン)
別名:春サフラン(ハルサフラン)
英名:Crocus
原産地:地中海沿岸
色:黄、紫、白、青など
開花時期:3月~4月
花持ち期間:10日程度

e恋愛名言集 より引用

園内にはまだ雪が残る中、咲いているのを
見つけました!
「クロッカス」です。高さ3センチですよ!
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園内のメイン通路のミントの小径に入るところにある
花壇に咲いています。
まだ雪が残る日なたに、ヒッソリだけど、リンとして咲いている
黄色い「クロッカス」ちゃん。まだまだ寒いのに・・・
私は、ここよ! と見事に存在感を示しています!
なんだか、感動です。

皆さんも、エンゼルパークにお越しの際は、
どこに咲いているかな?
花壇の中を探してみてください。

目にすることができたら、きっと、
暖かく、元気になれますよ!

「クロッカス」の他にも春に咲く花と言えば...
チューリップ・ヒヤシンス・クリスマスローズ
スイセン・クロッカス...などなど。
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エンゼルパークの園内のどこに咲いているのかというと・・・
アプローチ(園内の入り口)を入って正面、噴水の周りの花壇や
その左右の花壇・・・
ミントの小径ビオラの小径の間の通路の花壇に多く咲いているのが
見えるようになります。
赤やピンク、黄色、鮮やかな色のお花が多く、見ているとワクワク、
心温かくなるようなお花が多いですね!
「園内にお花が咲いているだけで、それを目にしながら、お参りされると、
心が明るくなり癒され、元気パワーをもらえます!」
と多くの会員さんからいただくお言葉です!

エンゼルパークでは、これから、春の花が咲いてきます。
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その都度、お伝えしていきますね!
お楽しみに!

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