「永代供養墓のメリット・デメリット」
みなさん、こんにちは。
メモリアルマネージャーの石原です。
最近とても需要が増えている「永代供養墓」！
その理由をお聞きするとこんな答えがありました。
・子供がいないので大きなお墓は必要ない
・娘しかいないので跡継ぎがいない
・息子は県外に出てしまい、面倒を見てくれるかわからない
・子供たちに負担をかけたくない
・お墓はあるが、自分だけのお墓が欲しい！
などでした。
後継ぎがいないことを悩んでいる方や、
子どもに負担をかけたくないという方が、
「子孫にかかる負担を減らせる」永代供養墓を選ぶ傾向にあるようですね。
今日はその永代供養墓のメリットとデメリットについて、
お話したいと思います。
◆永代供養墓のメリット
①跡継ぎの問題を心配する必要がない！
通常のお墓だと自分たちで守らなければならないですが、
永代供養墓はお寺のご住職や霊園の管理者が
供養や管理を行ってくれます。
また、ご住職様による供養祭が営まれるところが多いので、
面倒を見てくれる人がいなくなった後も安心なのです！
②一般的なお墓と比べ費用がかからない！
永代供養墓は墓石を建てないので、
墓石や工事費などがかかりません。
そのため、一般的なお墓に比べ少ない費用で済みます。
永代供養墓の費用には、永代供養料、年間管理費、
使用料、納骨料などが含まれる場合が多いです。
ただし、料金体系は場所により異なるので、
よく確認した方が良いでしょう。
③一度料金を支払うとあとからの費用がかからない！
一般的な墓地だと年に一度、年間管理費を支払います。
ですが、永代供養墓の場合は最初に一式の料金を支払うと、
その後にかかる費用はないんです。
ただし、生前に申込み場合は護持会費や年会費という形で
年間管理費が発生するところもあります。
④宗旨宗派を問わない！
通常お寺のお墓の場合は、宗派があります。
そのお寺の檀家にならないとお墓を持つことができない場合が
多いです。
しかし、永代供養墓の場合は、お寺のお墓であっても
宗旨宗派を問わず、ご供養してくれます。
◆永代供養墓のデメリット
①ご遺骨の返却ができない！
永代供養墓は合祀にする場所が多いので、
一度埋葬すると、たとえば別の場所に移したいと思っても
基本的に取り出すことはできません。
②一般的なお墓のように代々守っていくことはできない！
遠くにいる息子さんや娘さんが跡を継ぎたい！
と希望しても、そのお墓を受け継いで代々守っていくことはできません。
ゆくゆく、子供さんが自分たちでお墓を守っていきたいと思っても、
永代供養墓の場合は承継することができません。
例えば、「お墓の面倒で子供に迷惑や負担をかけたくない！」と
先々を考えるのであれば、なおのこと、よくご家族で相談されると良いでしょう。
息子さんや娘さんがどう考えているのかお聞きし、
ご家族にとって最良の方法を選んでください。
この永代供養墓のメリット・デメリットをよく理解した上で、
これからのお墓をどうするか検討なさってください。
ご自分の事情やお考えに合ったお墓を見つけるためにも
様々な情報を知っておくことは大切なことです。
ご自分が元気な時に、先々を考えたお墓選びをしておけば、
周りに迷惑をかけることもなく、心配や不安をなくしてくれます。
ちなみにエンゼルパークの永代供養墓は、個別の専用納骨スペースがあり、
ご事情に合わせて、1人用、2人用、3人までの中から選ぶことができます。
納骨期間も10年、15年、20年、25年、30年とご希望に合わせて申し込むことができます。
しかも、この期間は申込時からではなく、ご納骨後からとなるので、
元気なうちに期間が過ぎてしまうということはありません。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
永代供養墓について
永代供養墓がどんなところか実際にご覧いただけます。
自由に見学できますので、お気軽にお越しください。
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お考えに合った解決方法をご提案いたします。
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